明後日朝顔プロジェクト

2003 年に莇平ではじまった『明後日朝顔プロジェクト』は今年で15 年目に突入しました。日比野克彦の各地での活動に呼応するかのように朝顔の種は全国へと運ばれ、人と人とが繋がり、大きなネットワーとなっています。 朝顔の育成を通して、人と人・人と地域・地域と地域のコミュニケーションを促し、現代社会に於ける人と地域の関係の検証、人と人の関係性の中から創造されてくるカタチを芸術の根本と捉え、社会の中における芸術の機能性・多様性を試みます。

 

【朝顔のはじまり】

2003 年第2回大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ2003 において、新潟県十日町市莇平の廃校になった莇平小学校校舎を拠点にアーティスト日比野克彦はプロジェクト型作品として、あしたのその次を思い描く『明後日朝顔新聞社文化事業部』を発表します。「ワークショップ」や「アート」という言葉に触れる機会の少なかった集落住民との会話が途切れかけた頃、日比野はふと目にした花壇のことを話題に出します。そのことがキッカケで途切れかけていた会話が弾みはじめ、集落住民たちと共に朝顔を育てることになりました。現在では人と人、人と地域、地域と地域をつなぐ橋渡しとなっています。

 

【明後日朝顔企画主旨】

1・朝顔の育成を通して、人と人・人と地域・地域と地域のコミュニケーションを促し、現代社会に於ける人と地域の関係を検証する。
2・人と人の関係性の中から創造されてくるカタチを芸術の根本と捉え、社会の中における芸術の機能性・多様性を試みる。

 

【2017年度参加地域】

莇平・飛生・上小阿仁・一関・新潟・水戸・富岡・千代田・氷見・金沢・安宅・福井・岐阜・舞鶴・姫路・傍示・太宰府・杖立・福岡・熊本・天草・種子島・鹿児島・沖縄・台北